住宅改修
住宅改修のお金のはなし
住宅改修や福祉用具などに住環境を整備するのには非常にコストがかかります。住宅改修の公的な補助は身体障害者手帳により最大60万(自治体によって変わることもあり)、福祉用具の補助は入浴補助用具や電動ベッドの特殊寝台などと各項目で補助の限度額があります。
各自治体によって補助の範囲や限度額が変わりますので、障がい福祉課へお問い合わせください。なお、身体障害者手帳が発行されていないと、補助は受けられません。
介護保険の対象の方は一律20万円以内の補助です。好きな場所を改修できるというわけではありませので、詳細は担当ケアマネージャーへお問い合わせください。
公的な補助以外には交通事故が原因で受傷された際は相手の保険会社に請求するということが可能です。住宅以外でも必要なものは請求するのですが、慰謝料なども含めると賠償額が大きくなり、当事者だけでの解決が困難な場合があります。保険会社に任せておくことは心理的にも不安要素があるかもしれません。
このようなときには、下記が窓口になります。また、民間業者でも多くの交通事故の対応を実施していますので、自身で検索してください。
あまり詳しくは書けませんが、交通事故の場合は誰が支援するかでもらえるお金が驚くほど変わるということをお知りください。
(2016.1現在)